2009年1月14日水曜日

店頭で販売されているMac OS Xはアップグレード版では?

Psystar、今度はMac OS Xで権利消尽を主張

ライセンス製品と一般に販売されているものとを完全に取り違えている。Mac OS Xはライセンス製品なのだから、特定の使用方法にそって使うことを前提にして販売しているものであり、それ以外に使用することを許可していない。

このPsystarという会社の弁護士は何を考えているのだろうか?

もっと言えば、ライセンス製品をどのPCに入れるかという以前に、店頭で販売されているMac OS Xはアップグレード版であるため、それを合法的に購入したとしても、既にMac OS X(もしくは、Mac OS)が入っているものにしか導入できないこととなっている。つまり、現在合法的に導入できるのはMacのみであるということだ。
彼らが主張している適正な価格で購入しているから、どのマシンに入れてもかまわないという主張はそもそも間違っている。アップグレード版を高々と掲げ、「俺たちが合法的に購入したものだ。どのPCに入れようと勝手だ」ということ自体おかしな主張なのだ。

今年のMacWorldのキーノートを見て、iLife'09の価格にアップグレードという表記がなされていたことに気づいた人はいるだろうか? そう、iLifeもMacを購入すればプリインストールされているものであるため、店頭で販売しているものはアップグレード版しかないのである。

市場に単品で流通しているMac OS XとiLifeのパッケージはアップグレード版であることを全面に主張し、早くアップルにはこのようなくだらない裁判にけりをつけてもらいたいものである。

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